インビザラインは従来の矯正装置と違い、取り外しの可能な矯正装置です。
マウスピースは数週間で別のマウスピースに変更しますので、自己管理も大切な装置とも言えます。
メリット・デメリットがあるので、どれがご自分にあっているのか、歯科医師とご相談ください。
インビザラインは現在約100カ国以上の国々で提供され、今までに420万人超の患者さんが治療を受けている矯正治療方法です。(2016年12月現在)
上記の米国大手マーケティング調査会社が2004年4月に225名を対象に実施したアンケート調査結果によりますと、インビザラインによる治療を受けた患者様の87%がインビザラインの治療結果に「非常に」、または「極めて」満足しているとの結果が出ています。
そして、89%の患者様がインビザラインを知人に「間違いなく薦める」「薦める可能性が高い」と答えています。
目立たない |
取り外しができる |
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透明なので、目立ちません。 周りにも矯正していることがばれにくく、普通に話していても大丈夫です。 |
取り外しができるのが マウスピース矯正の最大の特徴です。 食べる時も、歯を磨く時も 簡単に外せます。 |
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通院数が少ないので、忙しい人も可能 |
金属アレルギーの方でも大丈夫 |
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数か月分のマウスピースをお渡しするので、通院数が少なくてすみます。 |
プラスチック製ですので、 金属アレルギーの方でも問題ないです。 |
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違和感が少ない |
治療後がイメージしやすい |
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ワイヤーによる矯正で感じる違和感が少なくてすみます。 |
パソコンで自分の歯がどうなっていくかのシミュレーションが見れます。 |
マウスピース型の矯正装置(インビザライン)は、
「iTero エレメント 5D プラス」という装置を用いて光学印象(デジタルな型採り)を行い、
採得した口腔内の三次元データを元に作製します。
歯並びのシミュレーションも可能です。
カメラスキャンでの型取りなので、 むし歯の治療などに使われる粘土状の型採りに比べ、嘔吐感が無く、硬化待ちもありません。 また、通常の型採りより正確な型採りが可能です。
通常の型採りの場合、空輸でアメリカのアライン・テクノロジー社まで送るため、時間的なロスが生じます。
光学印象は、患者さんのお口の情報を3次元のデジタルデータで即時にアライン・テクノロジー社に送ることが可能です。
通常のやり方に比べ、1~2週間程度早く矯正装置が完成するので、治療をできるだけ早く開始したいという患者さんに好評です。
また、当院では「iTero エレメント 5D プラス」最新機種を採用し、旧機種よりも20%撮影時間を短縮しました。