昨日、8月21日、船橋市で行なっている、1.5歳児の歯科検診の当番にあたり、近くの公民館にいってきました。
いつものことながら、順番を待つ間から、お母さんにしがみついて泣いている子がいます。順番がきても、とても素直には口を開けてくれません。私は、あまり気にしませんが、若いお母さんは、恐縮しきりです。頭を左右に振り、グッと力を入れて口を閉じているかと思えば、大きく口を開けて泣き続けます。この大きく口を開けた時に、サッと口の中を診ます。終われば、ケロッとして、「アリガト、バイバイ。」と手を振ってくれます。
今は、お母さんの管理が行き届いているのか、ムシ歯のある子は少なくなりました。2本の歯が一本にくっついている癒合歯や、咬み合わせが受け口になっている子がみられました。暑い中、お母さんは、大きめのバッグをかかえ、上の子も連れたりで、汗だくです。ほんと母親の子供への献身振りには頭が下がりますね。
2014-08-22